| 主要構造材は、すべて完全乾燥材の国産無垢材檜(スーパーJドライ檜)を使用しています。東京大学 大学院農学生命科学研究科 農学博士 安藤直人教授を中心とするグループによるプロジェクトにて開発研究された、高温圧縮熱処理乾燥方式を採用。木材の含水率の心部を含め均一に約15%まで落とすことに成功し、木の変形を抑制するというメリットを持っています。 |
スーパーJドライ檜 (背割れ無し) |
背割れ |
4寸角は3000mm、3.5寸角は2985mmの長さに合わせ木材が変形するまで、上から油圧により徐々に圧力をかける方式で試験を行いました。
実験材料 |
最大荷重 |
強度E値 |
スーパーJドライ檜(背割れ無し) |
50.5KN |
135 |
檜ムク(複数割れ有り) |
49.1KN |
110 |
4寸檜ムク(背割れ有り) |
49.3KN |
90 |
未乾燥檜ムク材(背割れ無し) |
40.2KN |
90 |
ホワイトウッド集成材 |
35.9KN |
100 |
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※栃木県木材センターにて実施
※10KN=1,000kg
※E値=曲げヤング係数、変形しにくさ、たわみにくさを表す指標で、数字が大きいほど変形しにくい。
短柱の木の繊維方向への圧縮強度を計測。一般木造(背割れあり)
実験材料 |
最大荷重 |
強度 |
スーパーJドライ檜(背割れ無し) |
472KN |
40N/mu |
檜ムク(4面背割れ有り) |
446KN |
31N/mu |
3.5寸檜ムク(背割れ有り) |
283KN |
26.3N/mu |
4寸檜ムク(背割れ有り) |
377KN |
26.7N/mu |
杉乾燥材(背割れ無し) |
282KN |
25.6N/mu |
ホワイトウッド集成材 |
438KN |
39.7N/mu |
未乾燥檜ムク(背割れ無し) |
342KN |
31.7N/mu |
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※栃木県木材センターにて実施
※10KN=1,000kg
通常の在来軸組工法との大きな違いは、面構造であるということです。
構造材に、国産無垢完全乾燥材「スーパーJドライ檜」を使用するだけでなく、構造用面材を一体化させた耐震構造で、壁・床・天井の6面を構成して、地震などの外力に強い構造となっています。
地震力は、住宅に横方向地震エネルギーは建物に水平方向の力を加えます。これを地震力と言い、一般に建物重量の20%が地震力として働くと言います。木の家は鉄やコンクリートに比べて軽い素材なので、この地震力も小さくなります。この軽くて丈夫な木を面構造にして、箱のような家にすることでさらに地震に強い住宅が実現するのです。1987年に建設省(現国土交通省)などによっておこなわれた3階建て住宅の実物大構造実験では、一般の木造住宅に規定されている設計荷重の2・3倍もの力に耐えることが証明されました。また、同様に直下型の地震における縦方向の力にも耐えることができます。
阪神・淡路大震災では壁量が充分でも破壊した建物が多数ありました。壁量も耐震性の重要な要素ですが、さらに大切なことがあります。
それは、重心(重さの中心)と剛心(建物全体の強さの中心)です。地震が起こると地震力は建物の重心に作用し、建物は剛心を中心に回転してねじれを起こします。そのため壁量が充分でも、ねじれにより、建物が変形したり倒壊する恐れがあるのです。そこで建物の剛心から遠い位置、即ち建物のコーナー部を強固にすることにより、ねじれ剛性を高め、建物全体の耐震性を向上させます。
軽くて丈夫な木材を使用した住宅は、その木材の量によって強度が決まります。国産檜の家7つのこだわり工法と、在来軸組工法の木材使用量の差は建築現場をご覧いただければ一目瞭然です。在来軸組工法では坪当たり0.40〜0.45?の木材を使用しているのに対し、国産檜の家7つのこだわり工法では、坪当たり1.40〜1.575?の木材使用量で約250%も多く使用しています。また、構造用の釘も床面積120uの場合で、約5万本(約180kg)も使われており、一般木造住宅の約4倍もの量で、釘の企画や間隔なども細かく決められており、優れた強度を誇っています。また、接合部をさらに補強するため各種金物を使用しています。この金物も在来軸組工法と比べると、はるかに強度のあるものを使用しています。
 柱・土台などの構造材が無垢材であるだけでなく、床材・建具・建具枠収納内部に至るまで、無垢材でのご提案をしております。その他、壁材など、自然素材をご提案しております。 |
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